こんにちは、Norrです。

 

日本では2025年までに移民の数を大幅に増やすとの政府の方針が発表されましたね。

 

来年2019年からの外国人労働者の受入れ拡大に向けて日本政府はどんどん動いているようです。

 

 

移民の受け入れについては国内で賛否両論あるようですね。でも実は既に日本は隠れた移民大国だとか。。。そういえばこの前夏に日本へ一時帰国した時にコンビニで働いている外国人の数がすごく増えていて、びっくりしました。

 

そして、日本の現在の難民受け入れ定員数って何人かご存知でしょうか?

 

なんと、30人。たった30人!

 

でも2017年に実際に難民認定された人数はなんと、20人! びっくりするくらい少ないですね。

 

ただ、この30人という少なすぎる定員数を60人に大幅増員(?)するという話もあるようです。

 

 

ところで、皆さんはこの難民”と“移民”の違いってご存知でしょうか?

 

何気なくニュースやテレビ番組などをみているとこの2語が出てくる事があるのですが、多くの人はそんなに違いを気にしないのではないでしょうか?

 

 

でも実は、全然意味合いが違うんですよね。

 

 

この記事ではこの移民と難民の違いを簡単に説明したいと思います。

 

 

この記事を読んだ後に、もしあなたが他の国へ留学や仕事で赴任した場合は何になるかが分かりるようになりますよ。

 

移民ってなに?

さて、移民の定義ですが、それは、

 

“学業や就労や家族の都合などの私的諸事情で、自分の出生国や市民権のある国以外の国に12か月以上住む(住む予定も含む)人々” の事です。

 

自分の意志で外国に移り住んでいる人々の事ですね。

 

なので、皆さん日本国民が外国に住む場合はほとんどが移民となるわけですね。

 

12か月間よりも短い期間の場合は短期旅行者もしくは長期旅行者となります。

 

難民ってなに?

それでは、難民とはどんな人々のことでしょうか?

 

それは、“戦争や政治的理由でその国に住む事が困難になり、やむおえず他国に居住地を移した人々“になります。

 

戦争が居住地で勃発してしまった時に、難を逃れる為に他国へ逃げたりした場合と、もう一つの政治的理由とは、例えば、イランを例として、イランはイスラム共和制で神権政治が敷かれています。すなわち、政治と宗教が密接に関係しています。

 

イランではイスラム教が国の国教であり、国民は信教の自由を認められているものの、他宗教を信仰した場合はイスラム教徒による差別や宗教的迫害の危険ににさらされる訳です。

 

例えば、イスラム教だった人が他の宗教に改宗すると、場合によっては死刑となることもあります。厳しいですね。。。日本では考えられない。

 

そして、そういった政治的権力と文化により国外退避する人もいる訳ですね。この場合も難民になります。

 

 

ただこういった難民として他国へ渡る事が出来る人でも、難民としてではなく、移民としても他国に住む事も可能です。

 

例えば、今はシリアが内戦で大変な事になっていますが、シリア人がもし他国で仕事や学業などの理由で移住先の国に就労ビザや学生ビザや家族ビザを移住国希望国に発行してもらい住む場合は、移民として住む事も可能です。

 

移民と難民の決定的な違い

さて、この移民になるか難民になるかは、新たな居住国にて重要になってきます。

 

もし難民申請をして、通った場合は、その新しい居住国にて難民の援助が得られます。

 

もちろん、国よってその援助の内容は様々です。

 

例えばスウェーデンでは住む家、学校、生活費、医療費とほぼすべての援助が受けられます。

 

もし移民として仕事や学校へ行った場合は、上記の様な手厚い援助はしてもらえません。

 

なので、先程出した例のシリア人が移民として他国に住む事も可能ですが、しかしながら難民として移住したほうが援助を受けられるという利点があるわけです。

 

まとめ

しかしながら、、、現地の人がいちいち“難民”と“移民”をきっちりと区別して話しているとは限らないのです。

 

スウェーデンでの事ですが、移民で入国してきた人のほうが正直教養のある人が多いし、それなりの財力もある訳です。だから犯罪を犯す率もゼロとは言いませんが少ない訳です。入国の際にきちっとした審査があって居住ビザがおりるわけですからね。

 

難民として入国してきた人は、戦争なんておきなければ今頃まだ自国に住んで居た人が大半だと思います。自分が好きで移住してきたわけではないわけですね。必死で逃げてきた人が大半です。

 

ビザも所持金や仕事、学校へ行く為の入学許可書などチェックせずに出すわけです。

 

その為、中には教養のある人や財産がある人もいれば、貧乏で学歴もない人もいる。

 

 

また旅行者や学生として入国してきて、滞在期間を過ぎても不法滞在している人も大勢いるわけです。

 

 

そういう不法滞在者や難民の一部が例えば犯罪を犯すと、人々は

 

“また移民かー。”

 

という訳ですね。

 

“難民がー”とか“不法滞在者がー”とは言わないわけです。

 

 

もちろん移民で入国してきた人や難民で入国してきた人の中にも真面目に働いて勉強して税金を払って国に貢献している人も大勢いますが、一部いる悪質な人のせいで、移民が悪いって言われるのって本当に悔しいです。

 

思わず、

 

“いや、それって難民?不法滞在者じゃないの? 移民ではないんじゃないの? そこはっきりしてよ。”

 

といちいち言いたくなるわけです。

 

さて最後にもう一度おさらいですが、日本国民の皆さんが外国に移り住む場合は、難民になる事はほぼ皆無で、移民か短期/長期旅行者となりますよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

東京で外資系OLを経験したのち、2009年に単身ヨーロッパへ。出来るだけ長くいたいなーと思っていたら永住する事に。 みんなが知りたい国際恋愛、結婚、海外生活、ヨーロッパ事情、インターネットビジネス、などなどの情報をお届けします。 お金儲け、ショッピング、食べ歩き、コスメ が好き