こんにちは、Norrです。

 

待望の2人目の赤ちゃんが出来たのにも関わらず、

残念ながら流産してしまい、ロンドンの病院にて

追い打ちをかけるようにひどい扱いを受けて

精神的にひどく参ってしまい、

赤ちゃんがまだお腹の中から出てきていないにも

関わらず、退院出来て内心ほっとしていました。

 

詳しくは下記より読んで見て下さい。

ロンドンで流産した時の話 1

 

※以下、強い表現が含まれていますので閲覧注意です。

その時は突然来た

退院から2日目に腹痛を感じ初めました。

丁度生理痛位の痛みです。

 

それが段々と強くなってきて、

ズーンズーンと波を打つような陣痛位の痛みになってきました。

 

出血もサーっと出る感覚があり

量が多いのもあり、直ぐにトイレに行きました。

 

痛みはどんどん強くなるし、出血もずーと

凄い量が出続ける。。。どうなっちゃうのかと

不安と痛みから半泣き状態で、でもトイレから

出られないという状態が1時間以上続きました。

 

これは赤ちゃんが出てくるぞと確信したのですが、

どうにか赤ちゃんに一目会いたいと、赤ちゃん確保を

試みました。

 

塊のようなものが出てくる感覚が何度かあったので、

その時にティッシュで取り上げるのを何度か試みました。

 

すると、白い鳥の皮のような袋の形の固形物を

見つけました。

 

このままトイレに流してしまうのは可哀そう過ぎるので

そのまま大切にティッシュにくるみました。

 

不思議な体験

 

それから、見つけた赤ちゃんらしきものを

どしようか考えました。

 

イギリスできちんと儀式をするか。。。

みんなどうしているんだろうか。。。

 

あまり遠くに行ってほしくないから

近くの公園にひっそりと埋めようかと

考えていました。

 

大切にティッシュにくるんで、バックに入れて

いざ公園へ向かいました。

 

公園に到着してどこら辺が良いかなと考えながら

赤ちゃんを取り出そうとバックをさがしたのですが、

。。。ない。ない、どこにもない!

 

確かにバックに入れたはずの赤ちゃんがいない!

 

何だか本当にあっけなく、パッと消えてしまった感じです。

 

きっと赤ちゃんは自分でお空に行ったんだなと

自分のなかで解釈しました。

 

そう思うと、とても寂しい気持ちになり

自宅に帰ってから思いっきり泣きました。

 

流産してしまった事を受け止める為に

 

とにかく初めは現実を受け止められず、

お腹の中にいた時は、

“生き返るかも。奇跡が起こるかも。”

と何度も思いました。

 

ネットでそういう事が起こったとかいう記事を

何度も検索しました。

 

赤ちゃんが実際出てきた時はもう

助かる事はないと確信して、

思い切り泣きました。

 

そして、また自分の身体が回復して、

もう一度妊娠したら、きっとその子が

戻ってきてくれたと解釈しようと心に決めて

先の事だけ考えるようにしました。

 

旦那さんも苦しんでいた

 

病院で赤ちゃんが出てくるのを待っていた時に

流産した時に読む用の小冊子を

色々頂きました。

 

病院には何も暇つぶしするものを持っていって

居なかったので、隅々その小冊子を読んだのですが、

書かれている事ひとつひとつが、スッと自分の中に

おちてきて、色々勇気づけられたり、こういう考え方を

すればいいんだなとか、とっても参考になりました。

 

その中に、パートナーの事が書かれていました。

 

“友達や家族などの周りのみんなは、あなたには

大丈夫?とかゆっくり休んでねとか、気遣う言葉を沢山かけてくれるでしょう。

でも、あなたのパートナーも同じ位悲しんでいるのに、

だれも彼には言葉を掛けない事が多いのです。

彼もあなたと同じくらい悲しんでいる事を忘れないでください。”

 

旦那さんも私と同じように、妊娠したことを

喜んで、私と同じように子供を失って。

 

確かに小冊子に書かれていた通り、彼を気遣う言葉を掛ける

人はおらず、それどころか、私の事をゆっくり休ませてケアして

あげてね。と言うような事ばかり。

 

私は彼に

“あなたは大丈夫?私が入院中も色々大変だったよね。

子供を失ったのはあなたも同じだし、悲しいよね。

色々助けてくれてありがとね。”

 

それから、流産の話が出た時はいつも

“あの時、僕を気遣ってくれたのはNorrだけだったよ。”

と言われます。

 

辛い経験から二人の絆が深まった気がします。

 

経験を通して思う事

本当に辛い経験でしたが、流産をしなければ

分からなかった事や感情がある事を知る事ができました。

 

流産後に沢山のお母さんが、実は私も流産した事が

あるのよ。と話してくれました。

 

沢山の人が子供が欲しくてもなかなか出来なくて

辛い思いをしている事も知りました。

 

妊娠して無事に生まれて来てくれる事が

こんな奇跡のような事なんだと、本当に思いました。

 

その後一年後に、二人目を妊娠し、特に問題もなく

元気が赤ちゃんを産むことが出来ました。

 

流産後に、二人目の子はあの時の子の

生まれ変わりだと思おうと思っていたのですが、

実際産まれた子は別の子だなと感じました。

 

あの子はあの子で、生まれ変わるのではなく、

私の中で生きているのだと思います。

 

今でもあの子の事を想うと涙がでます。

 

子育ては思っていたよりもずっと大変で

全て放り出して逃げてしまいたくなる事も

ありますが、でもこの時の事を思いだして、

これからも頑張っていこうと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

東京で外資系OLを経験したのち、2009年に単身ヨーロッパへ。出来るだけ長くいたいなーと思っていたら永住する事に。 みんなが知りたい国際恋愛、結婚、海外生活、ヨーロッパ事情、インターネットビジネス、などなどの情報をお届けします。 お金儲け、ショッピング、食べ歩き、コスメ が好き