海外に行く前に用意するべきだったと後悔した5つの事

こんにちは、Norrです。

 

私は2009年に日本からイギリスへ単身で渡英しました。

 

仕事は2009年の2月初め頃に退職して、

それから渡英準備の為に2月末に東京のマンションから茨城県の実家へ

引っ越しをしました。

 

準備と言ってもそれまでにもちょこちょこ進めてはいたのですが、

結構直前にならないと出来ないものとかもあって、最後までバタバタしました。

 

思いつく事は全て準備して完璧な状態にしていったのですが、

実際に現地について暫く住んでから、失敗した!準備してくれば良かったーって

思う事ってあると思うんです。

 

この記事では実際に私が思った海外生活の前に用意するべき事5つを

書いてみようと思います。

 

今から海外へ行く予定の方や、行こうかなと思っている方の参考になれば幸いです!

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歯医者へ行く

 

海外へ行く前に歯医者さんに行って虫歯を治療しておくっていうのは

色んな留学雑誌や本に書かれているので、知っている方は多いかもしれません。

歯の治療を海外ですると高額だからですね。

 

私も出発前に虫歯は全部治療して歯石もとって万全にしていきました。

ずっと使っていた日本製の歯ブラシの予備も20本ぐらい持参していきました。

 

それでも、歯医者さんに行って他にもやっておくべきだったと思った事があったんですねー。

 

それは、

 

歯科矯正です。

 

海外に行くまでは自分の歯並びが悪いって

気が付かなかったんですよね。

 

でも、何となく前歯が2本デカいなー。ちょっとウサギみたい?

とは思ってました。

 

日本にいると、前歯2本がちょっと目立つ感じに見える歯並びって普通というか、

そんな歯並びの人って結構いるじゃないですか?

 

でも、歯並びが悪いってこっちに来て気が付いたんですよね。

 

私の旦那さんも、すっごい歯並びが綺麗で、自分の歯並びが急に恥ずかしくなりましたよ。

 

 

直ぐに歯並びを治したかったけど、イギリスでも日本よりはちょっと安いくらいで

やっぱり高いんですよね。

ずっとやりたいと思っていながらも、なかなか経済的にキツくて出来なかったんです。

 

で、スウェーデンに越してきて、虫歯になってしまった歯があって治療をすることになったので、

そのついでに歯科矯正もすることになったのです。

 

知らなかったのですが、スウェーデンって歯科技術がとっても高いんです。

 

日本の歯医者さんがスウェーデンは聖地と言う位らしいです。

 

現にスウェーデンの歯医者さんに行って、私の歯の中をみたら

日本の治療跡を見てびっくりしてましたよ。

 

“スウェーデンではこんなやり方は絶対しない。”

 

と言ってましたからね。

 

そんなこんなで、日本で治療してきた、歯が一本、もう修復不可能になってしまったのですが、

そのおかげで、歯科矯正の料金に保険が適用される事になり、普通の半分くらいの料金で矯正が出来る事になったのです。

大体日本円で45万円位です。

 

アメリカやスウェーデンなど歯科矯正技術が進んでいる場所に行く場合は

現地でするのがいいかもしれませんが、資金的にも精神的にも行く前に日本で治せたら尚良いのかなと思います。

 

ガタガタの歯で行って、恥ずかしい思いをするよりは先に治療した方がいいと思います。

 



伝統芸能の習得

 

伝統芸能って言っても、そんな大げさなものではなく、

着付けとか茶道とかです。

 

まぁ、日本舞踊とか出来ちゃう感じだったら尚良かったんですがね、

私は縁がなかったというか、興味もなかったんですよね。

 

日本にいた時は、日本に全然興味がありませんでしたから。

 

海外に来て、日本の伝統や文化の素晴らしさに気づいたんです。←遅すぎる。。。

 

海外に来ると自分のルーツとかが凄く重要になるんですよね。

 

自分って何だろう? ここで何してるんだろう? って改めて考えるんです。

 

で、自分は日本人じゃん。日本人として誇りをもってここで生きよう!

と思った時に、何の日本の文化も知らない自分が不甲斐なかったんです。

 

最近では海外の日本食レストランの数が凄い勢いで増えていて※、

それに伴い日本に興味を持つ人もどんどん増えているんですよね。

 

※農林水産省の調べでは、2017年10月時点での日本食レストランの数は

2年前の2015年から比べて、3割も増えているそうです。

 

そんな時に、日本の素晴らしい文化を他の国の人に見せられたら良いなって思うんですよね。

 

日本舞踊は無理でも、いつか着付けとお茶は習得したいです。

 

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日本についての知識

 

上記2つに比べると、直ぐに用意が出来る事なので、

是非ウィキペディアなどをざっとみて日本はどんな国なのか

日本が今どんな問題を抱えているのか、日本の自慢できるところなどなど、

調べておくといいですね。

 

日本から来たと言ったら、結構色々聞かれますよ。

 

日本の政治事情や歴史ももざっと理解しておくといいですね。

海外の人って普通に飲んでるときでも、政治の話とか凄い沢山するんですよね。

 

あ、あとサッカーの事とか。

 

あとですね、人口を聞かれることが良くあります。

 

日本の人口と、東京、大阪の人口、自分の出身地の人口位は覚えておくといいですよ。

 

海外では質が悪いもの

 

言うまでもなく、日本製品はなんでも質が良いです。

 

こちらでどうにか間に合うものも結構ありますが、でもでも、

出来れば日本製品を購入していった方がいいなと思ったものがありました。

 

それは生理用ショーツです。

 

日本で売られているような、ピタッと感の程よい

サポート力の強いショーツがなかなかないんですよね。

 

なので私は楽天でまとめ買いして、お母さんに送ってもらいましたよ。

安い3枚セットのショーツだったんですが、かなり重宝しています。

 

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あとは、筆記用具です。

ペンやシャープペンはもちろんの事、100均で買えるような便利グッツや文房具は重宝しますし、

日本でしか買えないものが沢山あります

 

こちらでも日本製のペンが売っていますが、値段が高いですよー。

こちらでもPILOTやZEBRAは多少高くても人気ですが、

日本でまとめ買いしてきたほうが良いと思います。

 

あとはこちらでは使用する習慣がないのか?化粧水です。

 

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お店で化粧水かな?と手に取って見てみると、トニックと言う、

皮脂を落とすようなクレンジング的なのしかないんですよね。

肌を潤す化粧水ってものがない。

 

化粧水を使わないで乳液をダイレクトに付けるのって

十分肌が潤わなくて、乾燥してしまうんですよね。

 

一時帰国の時に買うのもいいし、通販で日本で購入して海外に送ってもらうのもいいのですが、

あまりかさばらないもので長く使えるものであれば、渡航時に持参出来るといいですね。

 

最後にやっぱりこれ

 

お金ですよねー。

 

幾らあっても困りません、お金は。

 

蓄えられるだけ蓄えて持参するのをおすすめします。

 

私は働く前提の計画だったので、日本円にして約100万円ぽっちしか

持ってきませんでした。

 

で、結構途中焦りましたから。

 

働く前提でも、いつ仕事が見つかるか分からないので、

お金は出来るだけ沢山持って行ったほうが、気持ち的にも余裕がもてますよね。

 

外資系OL時代に使いまくってないで、もっと蓄えておくんだった―と後悔しましたよ。

 

まとめ

 

今回の記事では比較的用意に時間が掛かるものが多いのですが、

出発前に出来るだけ用意出来ると、より素敵な快適な海外生活を送る事ができますよ。

 

良いスタートを切って、充実した海外生活を送ってくださいね!

 

 

留学するにあたり英語学習も忘れずに! 行く前に準備することで留学生活がスムーズにスタートできますよ。

 

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