[外資系金融] 30代前半女性の年収公開!英文経理で幾らもらってたか?

こんにちは、Norrです。

 

この記事を読んで下さっている皆さんは恐らく英語や外国に興味があり、それなりに英語が出来たり海外に行った事がある方で、日本で出来るだけ英語に触れたい、折角勉強した英語を仕事に生かしたいと思っている方が多いのかなと思います。

 

私も外資系企業に勤める事にずっと憧れていました。

 

外資系会社、ましてや外資系金融会社なんて敷居が高過ぎで自分には無理だとずっと思ってました。

 

外資系金融会社と言うと高収入というイメージがありますよね。

 

バリバリのトレーダーさんなどの収入はそりゃあ高いのでしょうけど、英文経理位はどうなのか? なかなか想像がつかないですよね。多いのか? 普通位なのか?

 

お給料はお仕事を決める/探す際には特に気になるところだと思います。

 

 

この記事では実際筆者が勤めていた時の年収、そして1年間の昇給額を公開したいと思います。

 

さらに、私がこの仕事を手にした流れもご紹介しますので、少しでも外資系金融会社に転職をしたいなと思っている方の参考になればと思います。 ※注 新卒入社のお話ではない事をご了承ください。

 

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外資系金融 30代前半女性 英文経理の年収は幾ら? 昇給額は?

それでは早速年収の公開です。

私の正社員1年目の年収は 500万円 でした。

 

少ないと思いましたか? 多いと思いましたか?

 

でも実は、実際の年収はこれだけではありませんでした。

 

ここに健康保険料、社会保険料、交通費、会社から支給される株?みたいなやつなどなど、詳しくはあまり覚えていないのですが、私の上司曰く、全ての福利厚生を加えると+150~200万位になるよと言ってました。

 

要するに、上記の500万という金額は手取り額(ベース)のみです。これを12分割にして受け取るか、14か16分割にして支給するかを選べました。(14や16分割だと夏と冬にボーナス的にプラスして受け取る感じです。)

 

この提示の仕方ってなんか、特殊ですよね? 私もこんなの初めてだったので何度も確認しましたよ。

金融業界がこうなのかこの会社がただこうだったのかは不明です。。

 

さらに私が勤めていた会社は残業代もきちんと出ましたので、残業をがっつりやった月は手取り金額が50万円近くあった時もありました。

 

さて、諸事情で正社員での昇給のタイミングが一度だけだったので、昇給をしたというのが一度だけだったのですが、その時の昇給額は 50万円 でした。

 

正直、1年でこんなに昇給するなんて思っていなかったので本当にびっくりしました。思わず上司に、“本当にこんなに貰っていいんですか?”って聞いてしまった程です笑。

外資系金融への転職は難しい? 転職のおすすめ方法

自分は地元の短大卒だし海外の大学や高校へ留学した事もないし、英語も中途半端だから無理だろうなとずっと思っていました。

 

さらに、以前日系企業に勤めていた時に外資系企業に勤めていたという方がいたのですが、興味深々で色々と話を聞いたところ、外資系会社に就職するのにプレップスクール(予備校)があるのよ。なんて言っていたので、到底私には無理だなーなんて初めは思っていました。

 

私は外資系金融会社の前に米系の外資系企業に勤めていました。

 

そこで、初めて英文経理を経験したのですが、入社一年目も4分の3を過ぎた頃に会社の経営が傾き始めたので転職を考え始めました。

 

英文経理の経験は短いけれども一応あるし、また次の転職先も外資系企業がいいなと外資系に強い転職サイトを見ていきましたところ、外資系金融の案件が多い会社のサイトをいくつか見つけました。

 

ダメかもしれないけど、でもずっと外資系金融で働きたいと思っていたし、登録はタダだし、サイトに無い案件も色々あるだろうし一か八か登録へ行ってみようと思いました。

 

その時は本当に自分の能力に自信がなかったし、米系の外資系企業に勤めた時も紹介予定派遣からの転職で自分に合っているなと思ったので、次も紹介予定派遣の案件を探していました。

 

紹介予定先派遣は自分にも企業側にも様子をみる期間が(3~6か月程)あるので、お互いに気軽さがありますよね。本当に正社員として働いていけるかお試しができる。

 

私は5社の人材紹介会社に登録を済ませ、案件を待ちました。

 

登録時に紹介して頂いた案件もありましたが、一般派遣ばかりだったので紹介予定派遣の案件を待つことにしました。

 

その後に来たうちの1つが私が勤めた外資系金融会社の案件です。

 

初めは時給1,750円スタートと紹介されたのですが、担当者さんと交渉をして1,850円スタートにして頂きました。

 

そして、直接上の上司(日本人と日本語)と、その上の上司(アメリカ人と英語)と面接をしてめでたく合格。

 

それから6か月後に晴れて正社員となりました。

 

外資系金融会社への転職は私が思っていたより難易度は高くはなかったです。

 

面接の合格の秘訣は、とにかく自分はその会社でその仕事をしたい。責任を持って仕事をこなす自信があるという仕事への意力を伝える事でしょうか。

 

面談もそんなにかしこまった感じではなかったので、リラックスして出来たのも良かったです。

 

私が実際お世話になった人材紹介会社とおすすめの人材紹介会社の記事はこちらからどうぞ。

[外資系金融] への転職に強い人材紹介会社3選 ~全社に登録をおすすめします

 

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まとめ

私がしていた仕事内容は詳細はお伝え出来ないのですが、経営管理の方ではない一般経理の一部分でした。(海外送金などのバックオフィスの仕事の一部もやってましたが。。)

 

それでも一年目でこの位頂けるのは凄いと思います。

 

外資系金融会社の経営管理や人事部、また勤務年数がどんどん増えていけば。。。。どんだけ沢山もらえるんー?と思っちゃいますよね。

 

お給料以外にも、社内環境は快適でお洒落、年に数回の会社の豪華パーティー、外国人同僚達との会社後の飲み会などなど嬉しい楽しい事がいっぱいの外資系金融会社。

 

もし英語が好きで得意で外資系金融会社でお仕事したいなと思う方は、是非転職にトライしてみてはいかがでしょうか。

 

英語力に不安がある方は是非こちらを一読下さいね。

[外資系金融] 英語力はどの位必要か?

 

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